HD-7A、FF400、ルビジウム・クロック等々
駄目耳でのサウンドの比較まとめをしてみる。(PC_Audioさん、背中を押していただき、ありがとうございます。)
再生の環境はXP上(全くチューニングしていない)で、Foobar2000を使い、PremiumII → 今回のDAC → SynergyIIi → Model201 → kit LS3/5aである。
HD-7A単体をDACとした場合は、これはこれで全く問題なし。聴き疲れもなく、優しさと鮮度を持つサウンドだ。
HD-7Aからクロックを注入したFF400は、とてもストレートなサウンドで、一聴だけでは、HD-7AよりFF400の方が好ましく思えるのだが、ストレート過ぎて、聴き疲れしそうな感じがしそうなほどだ。(これは好みの問題)
ルビジウムをHD-7Aに注入してHD-7AとFF400を聴いてみると、両者ともに音の解像度アップ、純度アップして、よりそれらのキャラクターが増す感じだ。ルビジウムは必需品だと実感した。いつものHahnのバイオリンで試聴比較をしているが、今更ながら、バイオリンは弦楽器で弦をこすり合わせているんだなあと再認識させられた。
で、現在メインで使用しているkit LS3/5aというモニタースピーカーなんだけど、その実力は半端ではない。6畳とか8畳とかの小さな部屋なら、それで必要十分だ。
| 固定リンク
コメント
やはりというか、ルビジウムは必須ですか!
デジタルはクロックが 命!
拙宅の FF400 は 少々手を入れたので、元の音が分かりません(汗;)。
ケンさん(私の師匠)のように、ルビを分周してクロックを作るのが良さそうに思えてきました。
ただ、暇と根性 が 無いのでそのうちに・・・
投稿: PC_Audio | 2010年5月27日 (木) 04時18分
そうですね。ルビはなくても全然問題ないのですが、一度聴いてしまうと、なぜか必須になってしまいます。
投稿: still_crazy | 2010年5月27日 (木) 05時04分